車の板金塗装は、錆びた場合と傷ができた場合で対処法に違いがあります。
まず、錆びてしまった場合。
最初に錆を削り取ります。
その後、防錆処理をして、元の状態に戻すために塗装します。
錆びている部分が大きいと、板金の交換が必要になることもあります。
錆は放っておくとどんどん広がってしまうので、早めの対応が大切です。
錆があると、見た目も悪いだけでなく、放置すると強度にも影響が出てしまいます。
一方で、傷ができた場合。
傷の深さによって対応が変わってきます。
表面がちょっと擦れただけなら、コンパウンドで磨くだけでも目立たなくなります。
しかし、傷が深い場合は、凹んだ部分をパテで埋めてから、表面を整えて塗装をし直します。
傷の部分が目立たないようにするために、色合わせをしっかりするのが腕の見せ所です。
どちらの場合も、仕上がりが綺麗になるように、高度な塗装技術が欠かせません。
色は少しでも違うと目立ってしまうので、経験豊富な職人さんにお願いするのが一番です。
どちらにしても、早めに対応すればするほど、費用も抑えられるし、車の価値も保てます。
愛車を長く、きれいに保ちたい方は弊社にお越しください。
車の修理や塗装に対応しています。